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◆ 動物に関る言葉のミニ辞典 ◆

愛する動物たちに関るいろいろな、お話・ことわざ・俗語・言葉・事物・由来等、20のお話。 3つのお話を入れ替えました。 2010/09/05
 [ 話を入れ替えた際、削除した過去のお話はこちらです ]
new 白虎隊(びゃっこたい)
2010
09/05
白虎 1868年、維新政府軍の来襲を迎えた会津藩が、兵制改革の一環として16〜7歳の藩士の子弟をもって編成した少年隊。飯盛山における隊士20名の自刃は、会津藩の悲劇を象徴する事件となりました。
(白虎は四方をつかさどる天の四神の一つで、西に配します。)

new ヒラメ社員
2010
09/05
ヒラメ社員 ヒラメは海底の砂から目だけを出して、獲物がこないか、危険はないか常にキョロキョロと観察する習性があります。 それが、上司にこびへつらったり、能力以上の出世ばかりを気にしている社員の様子に似ていることからこういわれます。

new 痩せ牛も数たかれ
2010
09/05
小さいウシ小さいウシ 小さいウシ小さいウシ小さいウシ  弱小な者でも数が集まれば力になるということです。

 駆(か)け引き
駆け引きのウマイウマ もとは戦場で用いられた作戦上のことばで、臨機応変に兵を進退させること。「駆」はウマに乗って走ることから進撃すること、「引」は手綱を引くことから退却することです。
そこから、商売の交渉や談判の場で相手の出方に応じて、自分に有利になるようにする戦略や策略を表します。

 鶴翼
鶴翼 ツルが左右の翼を拡げたように形を取る陣形で、敵兵に山形に向かい中にとりこめようとします。兵力が敵部隊より多い時に有効な陣形で、形に兵を配する魚鱗の陣と対称をなします。

 鯨波(とき)
鯨波クジラ 合戦で、士気を鼓舞するために多人数の者が同時に叫び声をあげたり、大将が「えいえい」と叫び、部下一同が「おう」と答える、とき(鬨)の声。または大波のこと。
 ゾウの耳
耳の大きなゾウ

高温乾燥地域に住むゾウは、汗をかくことで体温調節をすると大量の水分補給が必要になります。そこで暑くなるとあの耳をパタパタ動かして耳にたくさん通っている血管の中の血液を冷やし、それが全身を巡ることで体温を下げ水分の節約もしているわけです。

 梟雄(きょうゆう)
梟雄のフクロウ 梟はフクロウ。
死骸を高い木の上にさらすと鳥が寄り付かないというほど、
獰猛で、他の鳥たちにも敬遠されることから、
残忍で荒々しいこと人や、悪者などの首領のことをいいます。


 蠅がたかる
嫌な悪臭のあるものに、不潔なハエが好んでたかるように、
醜悪なもののもとに同じ悪い仲間が集まるということです。
臭いものにたかるハエ

 木鶏(もっけい・ぼっけい)
木鶏?もっけい?ぼっけい? 真に強い者は敵に対して少しも動じないことのたとえで、荘子の中にある有名な話です。木製の闘鶏のこと。
他の闘鶏が鳴いていても顔色も変えず、まるで木彫りの鶏のようで完全に闘鶏として仕上がったということです。 実際に闘わせてみますと、ほかの闘鶏は闘わずして逃げるしかありません。
そこから褒められても、けなされても、態度が変わらず、泰然自若としたことをいうようになりました。

 魚は殿様に、餅は乞食に焼かせろ
魚焼く殿様ネコ 焼き物のコツを表現した言葉で、適材適所ということです。
お魚は片身を七分どおり焼き上げてからひっくり返すと、身が焼き網にくっついたり身が崩れしないので、のんびりした殿様のように、あくせくしていない人にじっくり焼かせるのがよく、 餅を焼くにはよくひっくり返して焦げないよう万遍なく熱が加わるように焼くのがよいので、お腹を空かせ早く食べたくてしょっちゅうひっくり返しがちな貧乏人に適役ということ。

 暗闇から牛を引き出す
びっくりウシ 暗い所に黒い牛がいると何が何やらはっきりしないところから、物の区別がつかないこと。また、人目につかないことや動作が鈍重ではきはきしないことのたとえです。

 馬齢
馬齢を重ねた馬 自分の年齢をへりくだっていう語で、これといったこともせずに、いたずらに年を重ねることをいいます。

 賃(チン)
賃

「やとう」「金を払って人を使用する・かりる」「報酬の金銭・代価」「給料」の意の漢字。

貝と任の合字。貝はたから・かねを表し、任はになうの意味から、金品を与えて仕事をになわせる、やとうの意味を表します。

 蛇の目傘
蛇の目傘 白い輪が入ったデザインが上から見た時に、ヘビの目に見える事から、この名前がつきました。現在は無地や各種柄物の和傘も全て蛇の目傘と呼んでおり、細身の美しい和傘の総称となっております。

 水に燃えたつ蛍
燃えたつ蛍 水の上を燃えんばかりに光りつつ飛ぶホタルのことで、
恋しい人に会えず、いらだち心を焦がれることをいいます。
「水」に「見ず」をかけ、「燃えたつ」に感情が激しくわき上がる様子をかけています。


 蛙の頬冠り( ほおかむり )
頬冠りカエル カエルの目は背後にあるので、ほおかむりをすれば目がふさがれ、前方が見えないことから目先の見えないこと、目先の利かないことをいいます。

 嘯く(うそぶく)
嘯くアオバト

とぼけて知らないふりをすることやほらを吹くことをいいます。
嘯くの「うそ」は、鳩などを呼ぶ時の口笛のことで、本来は「口笛を吹く」という意味でした。
これが、現在の意味に転じたのは、この口笛は、本物の鳴き声ではなく、鳥の「鷽(うそ)」の鳴き真似をすることからという説と、口笛を吹いてごまかそうとする、嘘をついた時の仕草からとする説があります。

 蟻集まって木揺がす
アリのような弱小な虫でも、たくさん集まれば木を動かすようになるところから、無力な群集でも恐ろしい、ということ。 また、無力なアリが集まっても木を揺るがすことはできず、身分不相応な望み、ということにたとえることもあるそうです。
蟻列

 猫の子の貰いがけ嫁の取りがけ
もらったばかりのネコ もらったばかりのネコの子はみんなから可愛がられ、
嫁も家に来てすぐの間は皆から大切にされます。
初めのうちだけはどちらも珍しがられ大切にされるが、
やがて粗末に扱われるようになるということです。






動物に関る言葉のミニ辞典作成に際し、以下を参考にさせていただきました。
三省堂:広辞林、TBSブリタニカ:ブリタニカ国際大百科事典、角川書店:新国語辞典、小学館:新選漢和辞典、大修館:漢語新辞典、 三省堂:デイリーコンサイス英和辞典、川出書房:日本/中国/西洋/故事物語、動物出版:ペット用語辞典、 実業の日本社:大人のウンチク読本、新星出版社:故事ことわざ辞典、学習研究社:故事ことわざ辞典、Canon:国語/和英/英和/漢和/電子辞典、



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