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ふれあいコーナー ◆ 動物に関る言葉のミニ辞典 ◆

愛する動物たちに関るいろいろな、お話・ことわざ・俗語・言葉・事物・由来等、20のお話。 3つのお話を入れ替えました。 2008/08/31
 [ 話を入れ替えた際、削除した過去のお話はこちらです ]
new 飛ぶ鳥を落とす
2008
08/31
朱鷺 飛んでいる鳥も、その勢いに押されて落ちてしまいそうになる、ということから
権力や勢いが強く、非常に盛んなさまをいいます。

new 鳴く猫はネズミを捕らぬ
2008
08/31
ダンス ネズミを良く捕るネコは鳴かないということから、やたらとしゃべる人はとかく口先だけで、実行が伴っていないということです。

new 霊長類
2008
08/31
霊長だぞ?

キツネザル、ツバイなどの原猿亜目とサル、類人猿、ヒトなどの真猿亜目とに分類されます。でもなぜ「霊長」なのでしょうか。
この場合の霊は不思議な力を持っている、優れているという意味で、ヒトやサルを進化の頂点とし、動物の首長という意味を込めて「霊長類」と呼んでいます。

ちなみに英語で霊長類を意味する「Primates」の語源「prime」は
prime minister(総理大臣)というように最高位を表す言葉です。

 轍鮒の急(てっぷのきゅう)
差し迫った危険、また、差し迫った困窮のたとえで、「轍鮒」はわだち(車輪の跡)の水たまりにいるフナのことで、以下のような荘子の故事に基づきます。
フナ 貧しかった荘子が知人に穀物を借りに行ったら
「近々入金予定があるからその金を貸してやろう」
と言われました。そこで荘子は言いました
「ここへ来る途中、わだちの水たまりでフナがあえいで、私に水を恵んでくれと言う。そこでこれから呉越の王を訪ねるところだから、着いたら揚子江の水をせき止めて迎えにこようと言うと、 フナは
『わずかな水さえもらえればそれで命がつなげるのに、そんな悠長なことを言われても迎えを待っていたら、干からびて干物になってしまうではないか』と言って怒った。今の私は同じ心境だよ。」

 当て馬
かわいそうな?当て馬 メスウマの発情を確認したりうながすために、仮にあてがう
オスウマのこと。そこから、相手の出方や様子を探ったり、
妨害する目的で仮に表面に立てる人のこともいいます。

 蝶番(ちょうつがい)
蝶番のような蝶 開き戸や開き蓋などを支え、自由に開閉できるように取りつける金具のことで、ちょうばんともいいます。語源は蝶の番(つがい)で、その形状をとまっている雄蝶と雌蝶に見立てたものです。

 犬牙相制(けんがそうせい)
歯並びの良いイヌ

二国の境界を犬のきばがかみ合うように入りくませて牽制させること、あるいは互いに牽制しあっているさまをいいます。

 豚箱
ジャンピング白ブタちゃん 警察に逮捕された被疑者や勾留状によって勾留された被疑者や被告人を拘禁する警察署の留置場の俗称。
拘禁の目的は、被疑者(被留置者又は被告人)の逃走や証拠隠滅を防止するためだそうです。


 おしどり夫婦
おしどり おしどりの夫婦がいつでも寄り添っている様子から出来た言葉で、いつも一緒で仲むつまじい夫婦のことです。生涯助け合い大切にするということを、鴛鴦の契り(えんおうのちぎり)ともいいます。

 亡羊補牢(ぼうようほろう)
ヒツジが逃げた

ヒツジに逃げられたあとで、その囲いを修繕すること。
失敗したあとで改めることで、後の祭の意味。
また、失敗したあとで改めれば、過ちを大きくしないですむというたとえでも使われます。

 キツネが落ちる
キツネつきのキツネ キツネの霊に取り付かれたような病気(精神病)が治り、
正常に戻ること。
キツネつきの状態から、普通の状態に戻ること。


 財(ザイ)
財

「たから」「価値あるものの総称」「はたらき」「材料」の意の漢字。

貝と才の合字。
貝はたから・かねを表し、才は材に通じ、良質の木材の意味。
そこから人にとって価値あるものの意味を表します。

 ニワトリははだし
ニワトリが裸足であるということで、
言わなくても分かりきっているということ。
ニワトリの足元は?
 カニ族
6〜70年代の若者に特に人気の高かった北海道の長期間の旅行や、登山家のスタイルのことで、大きなリュックサックと費用を切り詰めた低予算が特徴でした。 カニ族のカニ 当時の大きなリュックサックは横長で、背負ったままでは列車内や出入り口は、カニのように横向きにしか歩けなかったこと、背負った姿そのものがカニを思わせることからこう呼ばれました。

 ゾウの葬式
象だゾウ

ゾウには家族と一緒に生活する習性があるのは有名ですが、仲間が死んだ時には人間でいう葬式に当たる儀式をするそうです。
儀式では死んだゾウの前に1列に並び順番にやさしく肌を撫でてやり、砂や葉っぱをかけて埋葬するかのような行動をとっている姿を何人もの学者が目撃しています。 又、ゾウの牙は彼らにとっても特別な思いがあるのか、牙を死体から抜き取ってまた別の場所へ運び保管する行動も目撃報告が多数あるそうです。

 鯖折り(さばおり)
活きがいいサバ 相撲では、両手で相手のまわしを引きつけ、自分の上背と体重で相手を圧して、相手の腰をくじいて押し倒す決まり手。
サバは傷みやすいので、鮮度を保つには釣り上げたらその場でエラに指を入れて首を折って血抜きをします。相撲の決まり手がこの様子に似ていたのでそのような決まり手の名前になったのでしょう。

 蜻蛉玉(とんぼだま)
トンボ ガラス製の玉の一種で、丸い玉の表面に二色以上の色ガラスでまだらの文様などを表したものです。
トンボの複眼に似ていることからこのようにいわれ、古墳の副葬品として出土もしているほど古くからあります。
英語ではBEADS、またはGLASS BEADSといいます。

 馬手(めて)
土偶ウマ 日本の昔の武士の場合、馬に乗るとき、普通は右手に手綱、左手に弓を持つことから、右手のことを「馬手(めて)」、左手のことを「弓手(ゆんで)」というようになりました。

 猫をかぶる
ウィンクネコ

獰猛さを隠しあたかもおとなしいネコのように振る舞う事や人をいいます。
また、わらで編んだむしろ(=ねこ というそうです)をかぶるということから、知らないふりをするという意味もあり、「むしろ」の「ねこ」が、動物の「猫」とかけあって現在の意味になったのかもしれません。

 吽(ウン)
吽

「ほえる」「どなる」の意の漢字。「阿吽(あうん)」
口と牛の合字。ウシが口から声を出すの意味を表します。
阿吽(あうん)」とは・・・
呪文を唱えるとき「阿」は口を開いて出す音声で、「吽」は口を閉じて出す音声。
密教では「阿」は万有発生の原理、「吽」は万有が帰着する知徳と考えます。







動物に関る言葉のミニ辞典作成に際し、以下を参考にさせていただきました。
三省堂:広辞林、TBSブリタニカ:ブリタニカ国際大百科事典、角川書店:新国語辞典、小学館:新選漢和辞典、大修館:漢語新辞典、 三省堂:デイリーコンサイス英和辞典、川出書房:日本/中国/西洋/故事物語、動物出版:ペット用語辞典、 実業の日本社:大人のウンチク読本、新星出版社:故事ことわざ辞典、学習研究社:故事ことわざ辞典、Canon:国語/和英/英和/漢和/電子辞典、



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